上ちゃんの愛称で親しまれる上村親志

上村親志は地元のパン屋で働く従業員ですが、地域の方からは親しみを込めて「上ちゃん」と呼ばれています。彼がそう呼ばれるようになって久しいですが、彼がそう呼ばれるようになったのはあるきっかけがあったからです。ここでは彼の生い立ちや性格、愛称で呼ばれるようになったきっかけについてお話するとしましょう。

■母子家庭で育つ
上村親志は母一人子一人の家庭で育ちました。いわゆる母子家庭で育ったのですが、母親は彼に母子家庭だからといって寂しい思いをさせたくないからと必死になって働いてくれたそうです。そのおかげで彼は一般的な家庭の子と同じように何不自由することなく少年時代を送ることができましたし、学校で苛められるというようなことも一切ありませんでした。また、そんな母親のためにという思いもあったのか、学校でのテストは常に一番、二番を争うほどの成績を残していたのです。

■自分の身を顧みない
上村親志が中学生の頃、一人で帰宅中に川でおぼれている小学生の女の子を見つけました。橋の上には同じように見つけた人や野次馬もいましたが、川の流れが急なこともあり誰も助けに行くことができなかったのです。しかし、上村親志はそんなことお構いなしに川へ飛び込み女の子を救い出しました。幸い、女の子は怪我もありませんでしたし、彼も無事でした。彼は一躍地元のヒーローとなり、地域の方々から「上ちゃん」の愛称で呼ばれるようになったのです。

■彼のファンがパンを買いにくる
彼が女の子を助けるという一件があってからというもの、地域の学生はもちろん保護者達からも感嘆の声が上がり、彼のファンとなる人々も現れました。その結果、今現在彼が働いているパン屋にもファンの方がパンを買いに来てくれるという好循環を招いたのです。また、それだけでなく彼自身接客がとても上手ということも幸いしたようですね。訪れる常連客の中には彼とのたわいもないやり取りを楽しむためだけに訪れているような方もいるということです。

急激な川の流れの中に飛び込むというのはいくら人の命が掛かっているとはいえとっさにできることではありません。それをいとも簡単にやってのけた彼は自分よりも他人のことを考えられる人間ということなのでしょう。そんな彼に魅せられた人は今でも彼の働いているパン屋に訪れていますし、これからも通い続けるのでしょう。彼の自己犠牲の精神には誰もが驚いたと思いますし、これからも語り継がれていくのではないでしょうか。

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